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ビンの蓋を開ける時に親指の付け根が痛くなる母指ＣＭ関節症（東大阪 整体 献身堂）
親指の付け根が
ビンの蓋を開けるとき
水道の蛇口をひねるとき
ドアのノブをひねるとき
重たい荷物を持ち上げるとき
などで痛みを生じることがあります
これはひどくなってくると手術対象になる病気となります
母指ＣＭ関節とは
親指と手首の間にあり、手首よりも指1本ぐらい親指側に近い所にあります
専門的には第1中手骨と大菱形骨との間にある関節になります
この関節が使いすぎや老化などによって軟骨がすり切れたり、骨が変形することで腫れ上がったり、亜脱臼したりしてくると
変形性関節症になってきます
これを母指ＣＭ関節症と呼びます
病院での対応としては
消炎鎮痛剤のシップをはったり
関節を固定する装具を作成したり
テーピングで固定力を高めたり
ＣＭ関節内に痛み止めの注射を打ったりします
手をよく使うお仕事をされている人は
特に仕事合間にしっかりとＣＭ関節を冷やして腫れ上がらないように予防する必要があります
プロ野球のピッチャーが試合後に
肩をアイシングして冷やすように
酷使した関節はまず冷やす必要があります
その後にお湯の中でゆっくりと関節が可動する方向すべてにストレッチをして
筋肉の過緊張を緩和して柔軟性を高めていくことで
母指ＣＭ関節症になりにくい状態になっていきます
痛みが出てきてからでは治りにくいのでそれまでに
しっかりとケアすることでプロ野球のピッチャーのように
ある程度酷使してもケガせずにすむようになっていきます
しかし、プロ野球のピッチャーは専属のトレーナーがおられますので
一般の方々は献身堂のような専門職の人がいるところでケアされることが望ましいと考えます
スポーツ選手の人も日々ケアをしていてもケガされることがあるので
一般の方々が母指ＣＭ関節症にならないという保証はありません
しっかりと自己防衛していくためには専門職の人と一緒にケアされていくことで
母指ＣＭ関節症を予防していきましょう
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