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運動不足や加齢、ケガの後遺症などで股関節が徐々に固くなってくることがあります

 

そこで、股関節の可動域を広げようと

 

股割りなどのストレッチをいきなり始められる人がいます

 

いきなり股関節を精一杯広げたりすると

 

ケガをすることがあります

 

 

ストレッチは伸張させないといけないという

 

思い込みがある人が多いようです

 

しかし、今までそれほど伸張してこなかった股関節をいきなり

 

伸張するともろくなった輪ゴムを引っ張ってちぎれてしまうように

 

股関節を痛めてしまうのです

 

 

 

 

ストレッチをする時の注意点としては

 

①ストレッチ前に股関節を温める
　
　関節を温めると伸張しやすくなるためです

 

②反動をつけてストレッチをしない

　反動をつけると過負荷が関節にかかることがあり、ケガする可能性があります

 

③関節をしんちょうしているときは呼吸を止めない

　呼吸をとめると筋肉の緊張が高まりますので伸張しづらくなります

 

 

④無理に痛みが出るところまで伸張させない

　徐々に伸張していくことでケガをしにくくなります

 

 

⑤伸張させる時間

　30秒～1分ぐらい伸張することを3～5回繰り返す

 

⑥毎日続ける

　毎日続けることで関節の柔軟性が向上していきますので
　継続して行うことがよいです

 

 

などの注意事項があります

 

 

ご自身でストレッチをされる前に

専門家に一度指導してもらってから

 

自宅で実践されていくことをオススメします

 

 

献身堂ではマンツーマンでご指導させていただいています

 

股関節の可動域が狭くなってきたと感じたら

どうぞ、ご利用下さい

 

リハビリの専門家である作業療法士の資格を保持している院長が指導させて頂きます

 

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