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重たい荷物を仕事で運ばれている人がよく腰を痛められています

 

なぜでしょう？

 

重たい荷物を運ぶときについついしてしまうのが、腰の捻りです

効率を考えると一回一回しゃがんで体に引き寄せて荷物を持ち上げるのが面倒だから

腰を曲げるだけで持ち上げ様とします

しかし、ここで面倒だとしゃがまないでいるとギックリ腰になる可能性が急激にあがります

 

なので、重たい荷物を持ち上げる場合は手で持ち上げずに下半身に力を入れないといけません

 

あくまで腕は荷物を固定することに集中して両足で踏ん張り持ち上げることが大切になります

 

また、持ち上げた時に腰を反らさないことが大事です

 

ストレッチで両手をバンザイして腰を痛める人がいます

 

これは上に伸びる様にストレッチできていたら大丈夫なのですが腰に力が入り、腰を反らす人が多く

このときに腰を痛めます

 

そして、狭いところでの作業で重たい荷物をバケツリレーのように渡していくときに腰のひねる回数が多くなることが

あります

 

しかし、腰の筋肉はもともと固定が目的なので何度もひねることには向かない部位なのです

 

仕事の効率を考えると腰をひねる方が時間短縮できるのでついついしてしまうことです

 

ご自身の体を守るには仕事中にコルセットを腰に巻くか面倒ですが体ごと向きを変えて運搬するか

をしてもらうと腰痛の予防になるかと思います

 

今回のテーマの答えは下半身に力を入れるが正解でした

皆さん正解されたでしょうか

腕と思った人は腰痛になる可能性があるので気を付けましょう

 

献身堂　馬野

 

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