ニュース&ブログ
NEWS&BLOG
捻挫をして足首の靱帯がのびるとは(東大阪 整体 献身堂)
関節を補強するように靱帯と呼ばれる軟部組織があります
靱帯とは
骨と骨とが離れすぎないように制限をかけたる役割があります
靱帯が切れてしまうと
骨同士の固定力がなくなり、
足首だと踏ん張りが効きにくくなります
靱帯の主成分はコラーゲンとエラスチンなどという物質でできており
コラーゲンは強度や弾力性に関わります
エラスチンは靱帯の伸縮性や弾力回復に関わります
ここで主題の靱帯が伸びるという現象は
靱帯自体が伸縮して伸びることを指すのではありません
捻挫などを繰り返して靱帯が伸びるという状態になるのは
靱帯に細かな切れ込みが入ることで
七夕の折り紙で作る飾りである
あみかざり
のようになることで
靱帯が伸びるといいます
この状態になると靱帯の固定力が低下しているので
関節がグラグラしやすくなります
そうするとつまづきやすくなったり
捻挫を繰り返したりしやすくなります
靱帯の細かな損傷はある程度、かさぶたのようなもので補強されますが
もともとの強度まで戻ることがないと言われていますので
捻挫などを繰り返すことにつながります
リハビリでは弱くなった靱帯を強化するのではなく
代替として筋肉を鍛えて、靱帯代わりにすることを
行っていきます
なので、加齢や運動不足とともに筋力が低下すると
関節の固定力が低下して、関節がグラグラするようになる可能性が高まります
なので、スポーツなどで捻挫や関節のケガをされたことがある方は
定期的に関節周辺のケアをする必要があります
一つの関節の不具合を庇った歩き方をしていれば、全身のバランスが崩れて
不調を起こします
献身堂では座っている状態や立っている状態で体のバランスをみて
どこで体重を支えているのか、どのような体勢でないとバランスがとれていないのかを
検査して、施術前後でどのように変化したのかを確認していきます
そうすることで、体の変化を実感していただけ、ケアしていくことの重要性を認識していただいています
あなたはご自身がどこの体重を多くのせいているのか自覚したことありますか?
気になる方は一度、献身堂で施術を受けてみて下さい
きっと実感して頂けるはずです
#東大阪市 #整体 #整骨 #整体院献身堂
#土日祝営業 #靱帯