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肩こりで処方されるクスリとは(東大阪 整体 献身堂)
病院やクリニックで受診すると処方されるクスリの中身をご存じでしょうか
病院で貰ったから成分の説明書を読まずに1日何回何錠飲むかだけ確認して飲まれている人が多いと思います
しかし、自分の体内に取り込むものですのでしっかり把握しといた方がよいように思っています
肩こりのクスリにはだいたい4種類あります
①炎症鎮痛薬
患部の炎症を抑えることで痛みを軽減するクスリ
②筋弛緩薬
筋肉の緊張を緩めて筋肉の間を通る血管の血流を改善させるクスリ
③ビタミン剤
筋肉疲労を軽減させ、神経機能の回復を促すクスリ
④漢方薬
痛みの軽減効果が期待されるクスリ
これらを場合によっては併用したり、副作用を考えた組み合わせにしたりするそうです
あと、よく、処方されるのが湿布です
湿布はクスリを湿布の貼る部分に塗っています
そして皮膚からその成分を摂取することになりますのでからだの奥までクスリがしみこむことはないと思っています
クスリとしては消炎鎮痛薬になります
ひどい症状の場合、注射をすることがあります
この場合、筋肉に対しての注射と神経に対しての注射があります
筋肉に対する注射は痛みが出ている箇所に局所麻酔薬やステロイド薬を注入します
神経に対する注射は神経ブロック注射で痛みの信号が脳に届かない様にブロックします
これらのクスリはだいたい症状を抑えることが目的で、治癒していっているわけではありません
最終的にからだを治しているのはご自身の自己治癒能力で治っているのです
だから、個人差が出てきます
きちんと同じように皆さんがクスリを飲んでもすぐに良くなる人となかなか良くならない人が出てくるのはこのせいです
なので、日頃から自己治癒能力を上げる必要があります
自己治癒能力を上げることについてはまたの機会にご紹介できればと思います
今回はここまでで終わります
献身堂 馬野
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