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姿勢が悪い（巻き肩、猫背、反り腰、背骨がぐねぐねしているとか）と周囲から言われている人が多いと思います

 

正しい姿勢を保つにはまず重力に対して身体を起こしてその状態を維持する必要性があります

 

つまり、姿勢が悪い人は重力に対して身体を持ち上げるだけの筋肉の出力がないか柱となる骨が柱の役目を果たせていないかのどちらかになります

 

体を支えているのは骨と筋肉なのは間違いないです

 

しかし、加齢とともに胸やおしり、顔の頬が垂れたりするので重力に引っ張られている力に対してあらがうだけの力がなくなってきます

 

皆さんは日頃、体が重たく感じますか、それとも軽く感じますか

 

重たく感じているときは体を筋肉だけで支えているかむくんでいるかのどちらかです

 

体が軽く感じる時はしっかりと骨で体をある程度支え、少しの筋肉で支えることができている時です

 

筋肉は自ら縮む能力しかなく、自ら伸びる能力がないので

 

硬くなりやすい傾向があります

 

また、加齢とともに筋肉中で保有する水分量が減ってきます

 

要するに干し肉みたいに固い筋肉に加齢とともに変化していきます

 

そうならないようにするには体を動かす必要があります

 

筋肉を伸び縮みさせることで筋肉中の保有できる水分が保持しやすくなります

 

重力はどの態勢でも等しくかかりますので

 

しっかり運動すると、全ての筋肉をしっかり動かすことができます

 

特にラジオ体操は全身運動となりますので

 

毎日することで筋肉の柔軟性を維持しやすくなります

 

 

しかし、これだけでは重力に負けて姿勢が悪くなります

 

 

家に例えると筋肉は壁で、骨が柱です

 

壁をきれいに整えても柱が斜めになっていたらその家は倒壊します

 

なので、骨を整える整体が必要になってきます

 

骨には正しい位置があります

 

また、骨の形状が変形している場合があり

 

それが原因で筋肉が本来発揮する力を発揮できていない場合があります

 

きれいな背筋を求められるのであれば、整体をしてからジムで筋肉トレーニングをすることをオススメします

 

 

家を建築する場合も柱を組んでから壁を作っていきます

 

 

体も一緒で骨を整えてから筋肉を鍛えることが効率の良いことが想像できると思います

 

 

理想の姿勢になるために整体を取り入れてみませんか

 

献身堂　馬野

 

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