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片腕の重さってどれぐらいか知っていますか(東大阪 整体 献身堂)
世の中に肩こりになる人が多いですが、肩の筋肉が持ち挙げているのはまずは片腕です
一日中、ぶら下がっている片腕を落ちない様に持ち上げています
持ち上がらなかったら歩くこともままならなくなります
脳梗塞の後遺症で腕が弛緩した状態で持ち上げれなくなった方の担当になったことがありますが
腕が本当に邪魔な荷物のようになります
片腕だけで約3kgあると言われています
それを持ち上げているのですから本来は相当に疲れるはずなのです
だいたい赤ちゃんと同じ重さなので赤ちゃんを1日ずっと持ち上げておくことなど不可能なのは
子育てされた方ならすぐに分かって貰えると思います
それぐらい腕って重たいのです
なのに、日頃は重さを感じないのは筋肉が引っ張りあいをしているから感じないのです
例えるなら、綱引きの綱の真ん中に棒を結んでその棒を挟んで両方から力持ちの人が引き合いをしたとします
ちょうど左右から引っ張る力が均等になれば棒が持ち上がって地面から浮きます
この要領で腕も持ち上がっています
なので、腕を上から引っ張る筋肉と下から引っ張る筋肉が均等に引っ張ることができて
はじめて、重さをあまり感じずに動作をすることができるのです
五十肩で関節の拘縮があまりないのに真上まで挙げることができない人の場合
腕を上に上げる筋肉だけが働いて、下に下げる筋肉が働かない状態になるので
痛みが出やすくなります
要は腕の挙げる角度が変わるときに挙げる筋肉も下げる筋肉も同時に働いているのです
それが適量の力を発揮していれば、痛みがでない状態が作れます
五十肩の人の場合は挙げる筋肉だけで腕を持ち上げ様とするので
上手く上がらないことがわかるかと思います
先ほどの綱引きで例えると片側だけが引っ張ることになり
真ん中の棒が地面から浮かずに引きずられることになるので
なので、運動の仕方を体で覚えないと上手く真上まで挙げるということが
できなくなります
きちんと腕の動か仕方を指導されていますか
献身堂では痛みがでにくい腕の持ち上げ方などを指導したりします
五十肩の方には腕の挙げ方を知ることが必要なので献身堂で頑張ってみませんか
献身堂 馬野
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