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読書をしたり

 

編み物したり

 

DIYを休日にしたりすると

 

 

よく、首回りや肩がこります

 

そのとき、首をぐりぐり回したりボキボキならしたりする人が多いです

 

しかし、これをすると首の細い血管にダメージが蓄積されていきます

 

高齢になると血管が詰まったり、破れたりして大変なことになります

 

なので、首は関節を動かさないで筋肉だけを収縮させる等尺性運動をしないといけません

 

等尺性運動とは筋肉の長さを変えずに筋肉の収縮だけをする運動になります

 

どうするかというと

 

例えば、胸の前で手を合わせて拝むような状態を作り左右から両手を押し合いしたとき

 

腕は動いていないのですが力が入っていることがわかると思います

 

なので、これと同じようなことを首でも行ないます

 

まずはそれぞれの体操の基本姿勢としてアゴを引きた状態を作ります（重要）

 

 

そして、両手を額に当てて頭と両手を前後に押し合いします

 

次に耳の上あたりに片手で押して頭と片手で左右に押し合います（左右ともに）

 

最後に後頭部に両手を組んだ状態で当てて、頭と両手で前後に押し合いをします

 

これをそれぞれ10秒維持することを１セットとして３セット

 

朝昼晩で行なうことで

 

首周囲の筋肉を鍛えることができます

 

そうすることで頭部を首の筋肉で安定して支えることが可能となり

 

姿勢をよくしていきやすくなります

 

これはほんの一部分ですので

 

みなさんも頑張って首や肩のこりを卒業しませんか

 

献身堂　馬野

 

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