ニュース&ブログ
NEWS&BLOG
肩こりの原因はぽっこりお腹（東大阪 整体 献身堂）
肩こりがひどい人を検査させて貰うと大半の方がぽっこりお腹になっています
ぽっこりお腹とはおへそより下あたりがぽっこりと出っ張っていることですが
太っているのとは少し違います
ぽっこりお腹はお腹を突き出しているので、体重とは関係ないのです
内臓が骨盤に収まり切らなくなりあふれそうになっているのです
こう書くとやっぱり太っているのではと思われますが
もともとの内臓は横隔膜で引き上げられているのです
横隔膜は筋肉なので鍛えないと衰えます
衰えると重たい内臓を持ち上げておくだけの力がなくなり、下方に下がってきます
よく胃下垂と言われる人がいます
これが胃が下がっていることの証明です
胃が下がると胃の分だけ小腸や大腸がどこかに移動してくれないとスペースがないのです
そのどこかというのが前方なのです
なので、ぽっこりしてしまうのです
ぽっこりするとからだの重心が前に行くので
前後のバランスを取るために前に行った分をどこかで補います
それが頭部になるのですが
頭部を後ろに持って行くと腰が反るので痛みが出る人は
お腹を突き出して膝を曲げて微調整するか背中を丸めて猫背になるか
してバランスをとろうとします
こんなことを体では随時やってしまっているのです
想像しただけでせわしなく筋肉がからだが倒れないように頑張ってくれていることが予想できると思います
こんな状態だから疲れやすい体になってしまったり、疲労感が抜けなくなってしまったり
からだのあちこちが痛みがでてつらかったりします
内臓の調整と骨盤、背骨の調整をすることでからだの不調の改善が見込めます
長い人生を
旅行や趣味、家事や子育て、生きがいになっている仕事といった
日常生活の楽しみを続けていくには体が資本になります
膝が痛い
腰が痛い
頭痛
膝痛
などにならないためにも
背骨を真っ直ぐに戻していく体操を継続する必要があります
横隔膜を鍛えて背骨を真っ直ぐにする体操で簡単な物を紹介します
両手でしっかりお腹を押さえながら１分間深呼吸して下さい
そうすることで肋骨が動くようになり、肋骨が動くと背骨が動きやすくなります
背骨が動きやすくなると骨盤の一部である仙骨が動きやすくなり
骨盤の少しのゆがみならほどけていく可能性があります
しっかりと体を整えるには、日頃からのメンテナンスが大切です
人間の体は現状維持をいつも脳はしようとしますので
悪くなるとそれを維持しようとします
できるだけ良い状態を維持できるように
定期的な整体をオススメします
あなたの考えはどうでしょうか
献身堂 馬野
＃東大阪 ＃整体 ＃献身堂
＃肩こり ＃原因 ＃内臓
＃深呼吸 ＃肋骨 ＃メンテナンス
＃横隔膜