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五十肩になって痛みがひどいので筋肉をほぐしたり、ストレッチをしたりして対応仕様としますが

 

改善しないと思います

 

なぜなら、筋肉ではなく、筋肉を収縮させるタイミングがずれているのです

 

滑らかな動作をするためには腕を上げているときの角度毎にどの筋肉がどれだけの収縮をするのかを

 

脳が瞬時にコントロールすることできれいに上がることができます

 

 

 

皆さんが経験したことがあるもので理解しやすいのが

 

自転車をこぐことがそれに当たります

 

 

最初乗り始めたとき、ペダルを踏む力の加減がうまくできずに強く踏みすぎて体が左右にぶれると思います

 

しかし、余裕で乗れるようになれば、真っ直ぐいい姿勢でペダルをタイミングよくこげるようになります

 

これは、ペダルの角度毎でどれだけの出力でそれぞれの筋肉を収縮すれば良いのかをコントロールできているから

 

きれいにこげるのです

 

 

 

 

なので、角度によって痛みが出たり出なかったりする五十肩の場合

 

その角度での最適なそれぞれの筋肉の収縮ができなくなっているのです

 

 

 

皆さんは腕を上げるときに腕を下がるために働く筋肉は収縮しているのか弛緩しているのかどちらだと思いますか？

 

 

 

 

 

実は若干ですが腕を下げるための筋肉もそのときは収縮して、肩関節の固定力を挙げるために働いてくれています

 

なので全くの弛緩状態ではないのです

 

しかし、痛みが出ている人の場合は腕を上げる時に下げる筋肉の収縮のコントロールが上手くできていません

 

献身堂では肩の高さまで私が持ち上げてから腕を下げるように力を入れて貰い、私と患者さんと押し合いをしながら腕を徐々に下ろしていく

 

訓練をします

 

この要領ですることで腕を下げるために働く筋肉を活性化させた状態で腕を動かすことを脳に再学習していくのです

 

 

そうすることで、痛みが出にくくなりスムーズに腕を動かすことが私の経験上、８割の方ができるようになります

 

五十肩のひどさにもよりますが有効なテクニックだと考えています

 

献身堂ではリハビリの技術と整体のいいところを用いて、お体のサポートをしていきます

 

 

予約制ですので長い時間待たされることもなく、質問して頂いたことにはすべて回答させて頂きますので

納得して施術を受けて頂けます

 

五十肩で不安な思いをされている方はぜひ、献身堂をご利用下さい

 

お待ちしております

 

 

献身堂　馬野

 

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