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膝が曲げると痛くて、ものを持たないと立ち上がれない(東大阪 整体 献身堂)

膝が曲げると痛くて、ものを持たないと立ち上がれない(東大阪 整体 献身堂)

膝が真っ直ぐ伸ばしているときは痛くなく

曲げると痛みがでる場合は膝裏が張れていることが多いです

つまり膝裏に水風船が挟まっている状態と考えて下さい

挟まっているのに無理に曲げようとすると痛みが出そうですよね

このイメージ共感して貰えるでしょうか

別の例えだと手にできるマメが膝裏にできていると思って貰ってもいいかと

思います

こうなると痛みが出そうですよね

なので、膝裏がむくんでいる状態になっていることがあります

なぜなら、動脈が膝裏を通り、ふくらはぎの中を通って足裏まで通っていますので

ふくらはぎが固くなり過ぎると膝裏で血液が通りにくくなることになります

そうすると膝裏は脈拍を測定できるぐらい皮膚に近い所を動脈が通りますので

むくみやすくなるのです

そのために、膝裏がむくんで膨れることがよくあります

一度膨らむと風船と一緒で、皮膚が膨らみやすくなりますので、

痛みが出やすくなるのです

皮膚が膨らみやすくなるとなかなか張力がもどらないので

体液が貯まりやすくなります

これをどうのように対策するかというと

湿布を膝の裏に貼って、皮膚が膨らまないように押さえるように

します

そうすると膝の裏に体液が貯まりにくくなり膝が動かしやすくなります

特に夜に湿布を膝裏に貼ることをオススメします

寝ているときに人は身体全体がむくみますので

そのときに膝裏に湿布を貼ることで体液を貯まらなくすると

朝起きたときに痛みが出にくい状態で起きれるかと思われます

また、物を持たないと立てない人の場合は

立ち上がるときに膝を曲げて足を引くことができないから腕でなんとか

引っ張って立ち上がることが多いです

しかし、この立ち上がり方をつづけると肩を痛めることに最終的にはなります

腕の力は足の力のだいたい3分の1らしいので

足の代わりを腕にさせることは無茶をさせていることになります

なので、膝が曲がらないと上手く立ち上がることができません

また、膝をお相撲さんのように開きすぎると足の力だけでは普通の人は立てなくなります

膝は体の中心に近づけるほど力が入れやすく、遠ざけるほど力が入りにくくなる

性質があるので、膝を開いたとしても肩幅までで置いておいて下さい

立ち上がる時はアゴを引いてお腹を引っ込めて腰が反らないようにして

膝よりも頭が少しだけ前に行くようにするとおしりが浮きやすくなります

そうしてから、足の力を使って膝を伸ばしながら体をおこしてくると

きれいに立ち上がることが可能となります

言葉だけだとわかりにくいと思いますので、

一度、献身堂までご来店して下さい

細部まで一緒に動作の仕方をお教えさせて頂きます

宜しくお願いいたします

献身堂 馬野

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