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正座はよいもの?悪いもの?(東大阪 整体 献身堂)

正座はよいもの?悪いもの?(東大阪 整体 献身堂)

高齢者の方で正座が好きな方が多いです

 

正座をすると背筋が伸びて姿勢がよくなるといわれれます

 

しかし、病院にいくと正座は止めた方がよいといわれます

 

正座はよいもの?悪いもの?と迷ってしまいます

 

正座という座り方の長所と短所を紹介します

 

【長所】

正座をすることで骨盤が両足で挟まり固定され、安定します

骨盤は真っ正面から見ると野球のホームベースみたいな形をしているので

左右に倒れ安いのです

しかし、正座をすると両膝をくっつけて骨盤が固定されるので腰に力をいれずに座ることができ

また、そのことで背骨がまっすぐに近づけることができるという効果があります

 

【短所】

膝が本来の可動域以上に曲がってしまい、関節にかなりの負担をかけてしまうことです

 

解剖学の教科書では膝の曲がるための可動域135°と言われていますが正座では135°ではしっかり体重を乗せることもできません

 

なので、体重で無理矢理上から押しつけて膝を曲げていることになります

 

ひどくなると膝が緩くなり、関節が捻れやすくなったり、骨が横にスライドしやすくなったりします

 

このために、日本人は膝を痛めやすいのではないかと思えるぐらい膝痛でなやまれている方が約2400万人と言われています

 

 

長所と短所を話してきました

 

なので、病院に行かれると膝の痛みを悪化させないために正座はしない方が良いと言われます

 

しかし、正座がしたいと思われている患者さんが多いので患者さんの意向に添えるように可動域を広げるリハビリをします

 

 

 

可動域を広げるには太ももの骨と脛の骨の関節面の噛み合わせをしっかり合わせないといけません

 

これができないと捻れた状態になり痛みがでますし、膝の痛みを悪化させることになります

 

献身堂では道具を使ったり、手技で骨を牽引したりして関節の噛み合わせを合わせていきます

 

 

 

 

献身堂 馬野

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