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握力は肘をケガをすると落ちる(東大阪 整体 献身堂)

手を握ることが握力と言います
握力に関わる筋肉は浅指屈筋、深指屈筋が主な筋肉になります
この浅指屈筋や深指屈筋は肘の内側から第2~5指にそれぞれに途中で分かれて付着します
なので、肘の曲げ伸ばしがケガをしてしにくくなることで
上手く筋肉が収縮できずに握れなくなることがあります
特に野球肘になると肘の内側部分に炎症が生じた状態ですので
握力がなくなるとすっぽ抜けるようになげることしかできなくなります
なので、握力と肘関節は関連性があることがわかると思います
ちなみに肘を伸ばして握るときと肘を曲げて握るときではどちらが握力が大きいか
分かるでしょうか
ヒントは筋肉の特性を考えて貰えれば、わかりやすいと思います
答えですが肘を伸ばした方が握力が上がりやすくなります
筋肉は大きなゴムと一緒ですのである程度引っ張られている状態の方が収縮しやすいのです
つまり、肘が伸びていると指を曲げる筋肉(浅指屈筋、深指屈筋)がストレッチがかかった状態になり
収縮しやすいのです
なので、学校での体力測定では肘を伸ばして握力を計測するのです
このことを踏まえると重労働して握力が出にくくなって、湿布などを貼る場合
肘の内側に貼ることがよいことが必然的に理解して頂けるかと思います
なので、細かい手作業をしたら肘に湿布と覚えて頂けると
疲労を取り除けるのが早くなると思われます
一度お試し下さい
献身堂 馬野
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