ニュース&ブログ

突然ですが普通に座っている時、体にどんな変化があるのか知っていますか？

座ると股関節を曲げて膝を曲げておしりとふとももの裏、足裏で体重を支えます

座ると股関節の前部に鼠径靱帯がありこれが動脈を圧迫することになります

特にパソコンなどで前屈みになっていると鼠径靱帯がさらに体に食い込むように

なります

要するに足の太い動脈を圧迫して血を止めているようなものなのです

そうするとどうしてもむくみが生じます

むくみとはほとんどが水分です

なので水自体は体を冷やすことに繋がり、結果として冷え性になってしまいます

冷え性とは血行が悪くなっている状態なのです

よって、イスに長時間座ってお仕事したり、手芸をしたりされる場合は

できるだけ30分に一度立ち上がるか、足首を上げ下げしてふくらはぎを動かす

必要性があります

ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれるので、足からの血液を心臓に戻すためにも必ず動かす必要性があります

おうちで冷え性改善するためには股関節の可動域を挙げるためのストレッチとふくらはぎの筋肉を鍛えるトレーニングが必要になります

股関節の可動域を挙げると鼠径靱帯が動脈を圧迫しにくくなるのです

ふくらはぎを鍛えると足の血液循環が良くなるのです

【股関節のストレッチ】

仰向けになり片足を膝をまげて胸まで両手で持ってきて10～20秒維持する　

これを左右行なう

次にうつ伏せになり片足の膝を曲げた状態でカエルの足のように股関節を外側に曲げて、その状態を10～20秒維持する

そうすると体重で矯正が掛かる

これも左右行なう

【ふくらはぎのトレーニング】

どこかに掴まって1，2、1，2の要領でつま先立ちして下ろすことを繰り返す

そのときお腹が前に行かないようにお腹を引っ込めて、おしりに力を入れるようにするときれいに背伸びした姿勢が取れる

これを30～50回行なう

冷え性は関節が硬くなったり、筋肉が落ちることで悪化していきます

血液を送るためには筋肉が絶対必要ですし、血管は関節をまたいで各部位に行くので通り道が狭くなっていると血が流れにくくなります

できるだけ日頃から、動くようにこころが得ることで冷え性が改善されることがあります

これらの場合以外で冷え性な場合、骨の位置が悪かったり、体のバランスが悪かったり、食事のバランスが偏っていたりする場合があります

献身堂で一度検査をしてみませんか

体全体をみて改善すべき点を探ります

あなたのご期待にすこしでも応えられるように全力でサポートさせて頂きます

献身堂　馬野

＃冷え性　＃長時間座る　＃東大阪　＃整体　＃献身堂　
＃ふくらはぎトレーニング　＃股関節ストレッチ　＃デスクワーク