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親指ばかり使うと首が回りにくくなる(東大阪 整体 献身堂)
仕事でパソコンを良く打ち込んだり、
趣味で手芸などをされていたりする人は
親指を使う機会が多いと思います
手のひらをみると親指の付け根がみなさん膨らんでいると思います
専門用語的には母指球というのですが
そこをもう片方の親指で押してみると痛みがある人は
8割ぐらいの確率で首コリや肩こりになっている人です
手に向かっている神経はどれも首から出発している神経です
神経は繋がっているので
良く指を使うことでそれに対応している神経が刺激されて興奮状態になります
そうすると、その神経の周囲の筋肉が少し緊張がまします
あくまで少しです
思いっきり緊張したら関節が動かせなくなるので
しかし、少しでも筋肉が緊張すると疲労物質がその筋肉に蓄積されます
なので、作業を1時間から2時間ぶっ通しで行なうと
本当なら指だけが疲れて動かせられなくなると思われますが
肩が痛くなったり、首が痛くなったりします
動かしていないのになぜだろうと考えたことないでしょうか?
この現象が、興奮している神経の影響で神経の通り道にある筋肉が触発されて
少し緊張するからだと考えています
先ほども述べたように緊張すると疲労物質が筋肉にたまります
それが貯まって閾値を超えると痛みが出現するというふうに考えると
実際には激しく動いていない首や肩にコリが出てくるのが
説明つくのではないかと考えます
実際、献身堂では母指球の奥になる母指対立筋や母指内転筋にアプローチを
して首肩のコリを改善する方法を用います
これをすることで首や肩を無駄に揉むことなく、
解消することを体験して貰っています
あなたの親指の付け根は押してみて痛みはないですか
一度試しにご自身で押してみて下さい
もし、痛くて首や肩がこっているようでしたら
親指が原因でコリが発生しているかもしれませんよ
献身堂 馬野
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