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五十肩にならないようにするには(東大阪 整体 献身堂)
五十肩にならないようにするには肩甲骨の位置が大切です
肩甲骨と背骨との間がご自身の指四本以上開いてしまうと
巻き肩になっています
そうすると肩甲骨は真横に動くのではなく
背骨から離れれば離れるほど上方に挙がっていきます
そうすると肩周辺の筋肉が持ち上げる状態が常に続くようになり
肩こりがひどくなります
肩こりがひどくなると
首を回旋させることができなくなり
後ろを振り返ることができなくなります
そうすると車のバックやバイクでの後方確認がしにくくなります
事故する原因になってきます
こうならないようにするには
肩甲骨を背骨に近づける運動をしないといけません
肩甲骨を背骨に近づけるときに胸を張ると思いますが
大半の人は 腰 を反らしながらやってしまいます
腰を反らすと腕が後ろにいくので胸を張った気分になるのです
なので、おなかを両手で押しながら肘を後ろに持って行くように胸を張ると
腰を反らさずに肩甲骨を背骨に近づけることが可能となります
そうして、アゴを引くことができれば正しい姿勢に近づくことに繋がります
この状態で1分間、深呼吸をすることで肋骨が動くようになり、
同時に背骨も動きます
そうすることで正しい姿勢に近づいていきます
ジムで鍛える場合はボートのオールを漕ぐような動作をするマシーンがあれば
それが一番効果的です
運動不足の人はいきなりジムのマシーンを使うとケガをするので
しっかり準備体操として肩周りのストレッチや腰周りのストレッチをしてから
筋肉を鍛えて下さい
献身堂では骨格の調整をしてから筋肉を鍛えることで効率のよいトレーニングができると考えています
骨がゆがんでいるのにその状態で筋トレをしても
筋肉は上手く発達してくれません
なので、姿見でしっかり姿勢をチェックされることをオススメします
姿見がない場合は家や職場の壁で
両足を揃えて両踵を壁につけておしり、背中、後頭部がきれいに着いているか確認します
とくに後頭部を付けたときに前方ではなく上方がよく見えるのであれば、アゴを突き出していることになるので
猫背になっている状態です
早めの対策をおすすめします
猫背がクセになっていて長年その状態だと姿勢をよくするのにかなりの時間と労力が掛かってしまいます
そうならないためにも早めのメンテナンスが必要です
五十肩にならないように体のケアをしませんか?
献身堂 馬野