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五十肩と変形性肩関節症の違い(東大阪 整体 献身堂)

五十肩と変形性肩関節症の違い(東大阪 整体 献身堂)

五十肩は俗称ですので病名ではないのです

 

五十肩は腕を上げようとすると痛みがある状態を言います

 

病名としては肩関節周囲炎や胸郭出口症候群、回旋筋腱板の損傷など色々含まれて

いるので自分がどれに当てはまるのか病院にいっていない人は分からない多いです

 

しかし、どれも筋肉に対して炎症や絞扼、損傷を受けているものがほとんどと考えます

 

それに対して変形性肩関節症は骨の変形が原因となり、腕を上げられなくなっている状態です

 

膝の変形性膝関節症と同じで、骨と骨との隙間が狭くなり、骨同士がぶつかる状態です

 

 

筋肉の場合は回復すれば土台の骨は問題ないので、以前のように動かすことがスムーズにできるようになることが多いですが

 

 

骨の変形となると何もせずに痛みがなくなっても以前よりも可動域が狭くなることがあります

 

 

なぜなら、関節の噛み合わせが合わなくなってくるからです

 

 

しかし、日常生活で腕を上げる動作をせずに暮らすことはある程度可能ですので

 

 

ついつい、痛みがないと放置してしまう方がおられます

 

 

 

そうすると悪化していき、

 

夜も寝れない痛みがでたり、

 

服の着脱がひとりでできなくなったり、

 

トイレ動作ができなくなったり、

 

上の物を下ろせなくなったり、

 

フライパンをもてなくなったり

 

します

 

 

筋肉の場合は炎症がある程度治まったら、筋肉のトレーニングをしていうくと改善されていきますが

 

骨はなかなか改善されません

 

 

骨の変形を予防するには食事(カルシウムなど)、過度な運動を避けて適度な運動が必要になります

 

関節は関節包と言う膜で骨と骨を繋いでいてその中には滑液という栄養液かつ潤滑液で満たされています

 

これが関節面に万遍なく付くことで関節面の健康な状態が保たれますが同じ部分だけ酷使すると変形が起きてきます

 

消しゴムを押しつけて文字を消すようにその部分だけが削れて行きます

 

 

体操としては

 

立位で両手を胸の前で合掌してその状態から頭上に肘をめいいっぱい伸ばしてそこから手のひらを外側に回転させて

 

肘を曲げながら真横から下ろすと言うことをします

 

 

簡単に言えば立ったままする平泳ぎの要領です

 

 

これを行なうと肩甲骨の関節面と上腕骨の関節面の全体がある程度万遍なく擦れる状態になり、滑液を行き渡らすことができるようになります

 

 

そうすることで関節面の健康状態がよくなるのです

 

 

また、食事で摂取するカルシウムは骨だけではなく筋肉にも必要な栄養分ですので頑張って取ってください

 

筋肉を動かすときにカルシウムイオンが必ず必要ですので

 

 

今現在、痛みがある方は献身堂にて検査させて頂き、あなたにあった施術をその都度させて頂きます

お悩みの方はご予約お願い致します

 

献身堂 馬野

 

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