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頻尿の原因は内臓の落ち込み（東大阪 整体 献身堂）
加齢とともに下記のような頻尿でお悩み方が増えています
何度もトイレにいき、仕事が手に付かなくなる
トイレに間に合わずに粗相をする
夜中に何度も起きてトイレにいく
外出するときにトイレの場所を確認しないと落ちつかない
洋式トイレがあるか気になる
外出できないぐらい悩まれている
こんな頻尿の原因は 内臓の落ち込み です
やっかいなことにクスリでは根本的には治りません
内臓は骨に付いている訳ではなく、横隔膜にぶら下がっている状態です
横隔膜にぶら下がっている内臓の重さを考えたことがありますか？
だいたい頭の重さが5ｋｇ
片腕が約3ｋｇ
片足が約6ｋｇ
あると言われています
合計でだいたい23ｋｇあります
これをご自身の体重から引き算した値が内臓と考えてもらうと
体重が50ｋｇの場合、27ｋｇぐらいの重さがあると考えます
膀胱は骨盤の一番したにある臓器です
つまり、内臓が落ち込むと膀胱が上から潰されるのです
その状態になったらどれだけ頑張っても
膀胱が膨らまなくなります
膀胱は膨らむことで尿をためることができるので
押しつぶされた状態では尿をためることができないのです
つまり、クスリで尿が出なくしても内臓の重さで潰れてしまっては
効果がでないのは当たり前なのです
では、どうすればよいかというと
内臓が落ち込まないように腹筋を鍛えないといけないのです
献身堂では腹筋のトレーニングでは
頭は動かしません
あおむけで下腹を両手で持ち上げて両膝をくっつけた状態で踵が浮かないように膝の曲げ伸ばしを行ないます
このとき、アゴをしっかり引いてないと両膝が挙がりにくいです
アゴを突き出すと背中や腰の筋肉が働きやすくなるので持ち上がりません
アゴを引くと腹筋や内ももの筋肉が働くようになり膝の曲げ伸ばしがしやすくなります
呼吸のタイミングですが
膝を伸ばしているときに吸い
膝を曲げるときに吐きます
これを10回１セットとして毎日3セットを朝昼晩とやるのを2～3ヶ月することが理想です
できない方は10回を毎日するだけでも腹筋の力が付いてきます
そうすることで内臓の位置が変化して頻尿の改善が見込めるようになってきます
一緒に頑張って見ませんか
献身堂 馬野
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