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背骨から肩甲骨が離れてなで肩になると五十肩になる(東大阪 整体 献身堂)
肩甲骨の本来の位置は普通に立った状態で背骨から指4本分外側に肩甲骨の内側があると教科書には書かれています
これが俗にいう巻き肩になると指4本以上になるのです
巻き肩の場合、肩甲骨が背骨から外側に移動して、なおかつ上方に移動します
そんな状態で腕を動かそうとしても
本来の肩甲骨の位置ではないので真っ直ぐ上まで上げることができなくなります
肩甲骨の肩峰と言うところと上腕骨の大結節と呼ばれるところがぶつかって、挙がらなくなるのです
骨と骨とがぶつかるので日常生活で動かしていたら治るというものでもないのです
これを根本的に改善していこうとすると背骨と肋骨、骨盤にアプローチを最低限しないと変化がなかなかでてきません
今、あなたがされている治療はどんなことをされていますか?
低周波治療やホットパック、鍼治療、マッサージ、クスリ、シップなど
をされている場合
どれも骨に対しては何もしていないことになります
人間は基本的に骨で体を支えています
筋肉でも支えているのですが、ずーっと筋肉だけでは疲れてしまうのです
骨で支えることができるから30分以上立ったまま仕事ができるのです
ご自身の体重を筋肉で支えていると逆立ちしたときのようにすぐに疲れてしまうのです
巻き肩を改善していくには
両手でお腹を押さえながら胸をはることが大切です
両手でお腹を押さえることでお腹の突き出しを予防します
そうした状態で肩甲骨を背骨に寄せていく練習をします
そうすることで肩甲骨を背骨に寄せるための筋肉(菱形筋)が鍛えることができるのです
肩甲骨が本来の位置に戻った状態で腕の上げ下ろしの練習をすることで真上まで腕を上げれるようになる可能性が高まります
できるだけ肩甲骨の位置を普段から鏡で確認するクセを付けて貰うと
五十肩の予防になりますので一度姿見でご自身の肩の位置を確認して下さい
ご自身で分からないときは、献身堂を予約して下さい
体のゆがみを検査して、丁寧に説明させて頂きます
献身堂 馬野