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寒くなると手がしびれて仕方が無い（東大阪 整体 献身堂）
私は20代の時に首の第５、6の間の椎間板で頸椎ヘルニアになりました
寒くなるとしびれがひどくなることが多いです
首は頭に近いので感じやすいということもありますが
冬は嫌いです
頸椎ヘルニアは腰椎ヘルニアと原理は一緒です
椎間板がひしゃげて飛び出したのが神経にぶつかり
痛みやしびれを引き起こす原因となります
特に夏場と違い冬になると体温が下がるので筋肉が固くなりやすく
筋肉と筋肉の隙間をとおる神経が圧迫されやすくなります
逆に夏場になると体温が高いので筋肉も柔らかくなりやすく
しびれがでにくくなるのですが
冷房に当たりすぎるとからだが冷やされてしびれがでることがあります
こんな頸椎ヘルニアにならないためにも
首周囲の筋トレが必要になります
しかし、首の構造は運動には不向きなのです
もともと首の骨を周りの筋肉でなんとか固定しているので
テントのように例えられます
骨が柱で、筋肉がロープです
つまり、首をぐるんぐるん回すとテントは潰れてしまいます
なので、鍛え方としては首の骨をあまり動かさずに
筋肉の収縮を強くしていくトレーニングになります
トレーニングでは等尺性収縮運動を用います
両手をおでこに当てて頭と手で押し合いを10秒する
右手で右耳の上を押さえて、頭と右手で押し合いを10秒する
左手で左耳の上を押さえて、頭と左手で押し合いを10秒する
後頭部に両手を当てて、頭と両手で押し合いを10秒する
これらを各3セット行なう
これを毎日繰り返すことで首の筋肉が付いてきます
私みたいに頸椎ヘルニアになると
なってからずっとしびれとお付き合いをしていくことに成るかもしれません
そうならないためにも、今から鍛えていくことをオススメします
特に両手でおでこを押さえて頭と押し合いすることを鍛えていくと
アゴを引くことがしやすくなるので
姿勢をよくしやすくなります
一緒に頑張っていきませんか
献身堂 馬野
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