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膝が痛くてしゃがめない(東大阪 整体 献身堂)
膝がいきなり痛くてしゃがめなくなった経験がありますか?
そういうときは膝から下の骨(脛骨)と太ももの骨(大腿骨)の関節面の噛み合わせが悪くなっています
噛み合わせが悪くなるとドアの蝶番が外れ掛かっているような状態と一緒なので
上手くドアが開け閉めできなくなるのと一緒です
ご自身の足で確認して貰えればよいのですが
膝のお皿(膝蓋骨)とつま先の向きが本来は一緒の方向を向いているのが
膝が痛くなりしゃがむのができなく成っている人は膝のお皿とつま先がバラバラの方向を向いています
これは私の経験上8~9割の人がそうなっていました
そうすると関節部分に捻れの力が加わるので
痛みが出やすくなります
骨が回旋すると筋肉が引っ張られるので筋肉が痛みを出すのは予想できると思います
その状態で膝を曲げるのがしゃがむ状態です
また、教科書的には135°まで膝が曲がれば正常なのですが
しゃがんだ時や正座をしたときは135°以上曲がります
これは上半身の体重でむりやり押し曲げているのと同じなのです
しかし、痛みがないのでみなさん普通にされています
それだけ筋肉や靱帯、骨と骨とを繋いでる関節包は伸縮性があるのですが
関節の骨同士の噛み合わせが悪ければ、すぐに痛みがでます
人間の体は異常があればすぐに脳に知らせるシステムになっているので
痛みでしらせることになります
痛みの種類があり
骨がずれていて痛みが出ている場合は骨が元の位置に戻ればすぐに痛みがなくなります
筋肉が微細に切断されていて炎症を起こしている場合は切り傷と一緒ですので治るまでに時間がかります
骨がズレた状態で放置して筋肉を痛めた状態になると骨を調節してから骨がズレないように筋肉を鍛えて固定力を上げていく
ことになるので非常に時間が掛かります
特に痛みがすぐには取れません
しかし、筋肉を鍛えないと骨の固定力が弱くなりまた、骨がズレてしまうのです
そうするとまた筋肉を痛めることになるので
ある程度の痛みになれば筋肉を鍛えることが必要不可欠になります
痛いから動かさないが一番治りが遅くなることにつながります
動かすことで血行がよくなり、細胞修復を促すことになります
動かしすぎると悪化してしまうので
専門職の指導が必要になるのです
私は作業療法士ですので運動療法のプロです
しっかり指導させて頂きますので、しっかり体操をして貰えればからだは変わってきます
2人3脚です
献身堂で一緒に頑張りましょう
献身堂 馬野
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