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40代、50代から関節が痛み出す（東大阪 整体 献身堂）
関節が痛みを感じるのは40代、50代が多いです
この年齢になると運動をあまりされない方が増えます
運動をしないと関節を滑らかに動かすための潤滑油である滑液という液体が関節の表面にまぶされなくなります
滑液の役目はは潤滑油のほかに軟骨の栄養源としての役目もあります
そのため、関節をあまり動かさないと軟骨に栄養が行き届かなくなります
例えば、歯も毎日微細な虫歯は修復できますが食べ残しがずっとあると修復できずに虫歯になります
それと一緒で関節の表面も日々、微細な修復をしているのですが滑液がまんべんなく関節面に行き届かないと
軟骨の修復が追いつかなくなってきます
そうすると関節内で軟骨のすり減りが起こりやすくなり
関節痛に繋がりやすくなります
こうならなくするには日々の運動が大切になります
きつい運動はいりません
しっかりと関節の動かせられる範囲を最大限に動かすことを10回を1セットとして3セット
毎日するのです
膝関節なら曲げ伸ばし
足首なら指先をあげたり、さげたり
手や足の指ならグーパーをしたり
肩関節なら真上まで上げたり、真横から上げたり、後ろに手を回したり
あまり、日常生活でしていないような動きを意識して動かすことで
関節面にまんべんなく潤滑油で栄養源である滑液を行き渡らすことができるようになります
歯磨きをするように運動を日々取り入れていくことで運動不足からの関節痛を予防することができます
運動しすぎの関節痛については、またの機会に
献身堂 馬野
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