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お風呂に入ってしびれが軽減される場合は

 

血行不良が原因です

 

血行不良になるのは筋肉の緊張が高くなりすぎておこります

 

重労働や過度のストレスなどで筋肉が弛緩できなくなっていることで

 

筋肉の間を通る血管を潰してしまうことがあります

 

採血をするときにゴムチューブを巻いている状態と一緒です

 

それを長時間するとしびれだしたり、痛みが出たりするのです

 

 

カラダの中でそれが起こっているので

 

 

外からなかなか対応ができないのですが

 

 

温熱療法で患部を暖めると血液循環がよくなり

 

 

筋肉の柔軟性が戻ることでしびれを緩和することが可能となるのです

 

 

効率よくカラダを暖める方法が

 

お風呂につかることになります

 

 

お風呂につかる場合、カラダ全体は均一の体温ではないので

 

最初に温めておくとよい箇所があります

 

 

喉仏周辺

 

両脇

 

そけい部

 

膝裏

 

足首

 

 

この箇所をシャワーで温めてからしっかりぬくもると

 

カラダの芯までぬくもることができます

 

今挙げた箇所はどこも大きな動脈が皮膚のすぐ下にあるので

 

温めることで血行が促進する場所になります

 

 

湯船にはいるのがあまり好きではない方にも

 

この場所を温めていただくと

 

血液循環がよくなり

 

疲労の回復を促してくれます

 

 

人間は血液がきちんと循環しない限りは生存ができなくなります

 

そのために痛みやしびれを脳に送ってどうにか改善してくれと

 

カラダの各所からの依頼が来るのです

 

 

痛みやしびれを無視して無理に仕事や家事などを続けると

 

 

入院　することになります

 

もっとひどいと過労死になります

 

血液循環で疲労物質を流すことで

 

健康を維持していますので

 

 

カラダの異常を知らせるための信号である

 

痛みやしびれを無視しないようにして下さい

 

献身堂　馬野

 

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