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変形性膝関節症で手術することがあります

ただし、手術は最後の手段です

人工の関節は自前の関節よりも融通は利きません

しかし、長年悩んで苦しんできた痛みを解決する手段としては
有効な手段ではあります

問題は手術が100％大丈夫といったものは存在しません

何かしらのリスクが伴います

なので、私の考えではある程度歩いたり、しゃがんだり、小走りできる間は

手術は避けた方がよいのではないかと考えます

手術をすると膝の可動域が狭くなり

草むしりでしゃがんだり、

小走りで横断歩道を渡ったり、

坂道を自転車で立ちこぎすることが

しにくくなる可能性があります

人工関節は10年で約5～10%、20年で約10～20%の方が

何らかの原因で再手術すると言われています

なので、できるだけ自分の関節で歩けることが大切になります

しかし、痛みで寝られないや生活がしづらいのであれば、

手術もひとつの手段だと思います

手術を避けたいのであれば、早いうちに整体で骨を整えて

筋トレで関節周りの筋肉を鍛えて下さい

そうすることで骨折などの不慮の事故がない場合

一般の方の7～8割の方は自分の関節を

維持し続けることが可能となります

ご自身のカラダを最後に守ってくれるのはご自身だけですので

献身堂はいつでもサポートさせて頂きます

献身堂　馬野

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