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長く座ると立ち上がり時に踏ん張りがきかない(東大阪 整体 献身堂)

長く座ると立ち上がり時に踏ん張りがきかない(東大阪 整体 献身堂)

立ち上がり時に足の踏ん張りがきかないことがあります

 

足の踏ん張りがきかないのは筋肉がきちんと動かないからです

 

 

なぜ動かないのでしょうか

 

 

 

それは、筋肉が動くために必要なカルシウムイオンや酸素が不足状態になっているのに動かそうとするからです

 

 

座っているのが長いとそけい部で動脈が圧迫されるのです

 

 

 

そけい部にはそけい靱帯という靱帯があり

 

 

それが座ると食い込んだ状態になるのです

 

 

 

このそけい靱帯はそもそも内臓が足の方に移動しないように止めてくれている靱帯ですので

 

 

とても大事な靱帯なのですが

 

 

靱帯の下を動脈が通るので圧迫しやすい状況になります

 

 

 

動脈が圧迫されると足部の血流が悪くなり、先程述べたっように

 

 

筋肉を動かすために必要なカルシウムイオンや酸素が不足してしまうのです

 

 

そうするといざ立ち上がろうとしても筋肉がすぐに反応してくれません

 

 

ガソリンがなくなった車と一緒なので動けないのです

 

 

では、どうすれば改善できるかというと

 

 

そけい部の圧迫を緩めるようにしないといけません

 

 

なので、30分に一度は立ち上がる必要があります

 

 

そうすることで止められていた血液が流れ出すのです

 

 

また、この時期冷えますのでもともと血流が悪いということもあります

 

 

 

なので、そけい部に低温火傷しないようにしながらカイロで温めるという方法もひとつの手です

 

 

そうすることでいつでも筋肉に必要なカルシウムイオンと酸素を巡らすことができます

 

 

この方法で改善しない場合は骨盤のゆがみが考えられますので

 

 

骨盤矯正が必要となってきます

 

 

土台は骨格ですので骨格がゆがむと血流はわるくなります

 

 

それをよくして上げないと根本的には改善できないのです

 

 

献身堂では骨格矯正や姿勢矯正などを行ないますので

 

 

お試し下さい

 

 

献身堂 馬野

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