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健康のための山登りは間違い(東大阪 整体 献身堂)

健康のための山登りは間違い(東大阪 整体 献身堂)

健康のために山登りをしている人がおられます

 

 

しかし、山登りをするときは坂道を上ることになるので

 

 

どうしても足首に負担がきます

 

 

そうすると無意識に足首を上げすぎないようにカラダが反応します

 

 

その方が楽なのでそうなるのですが

 

 

結果、膝が外を向くことになります

 

 

やってもらえれば分かって貰えると思いますが

 

 

膝を閉じたままで急な斜面を登ろうとすると

 

 

足先が挙がり歩きにくいと思います

 

 

しかし、がり股のようにして昇ると足先の挙がり具合が少なくなり

 

 

足首への負担が減るのです

 

 

 

なので、安易にがり股になることが多いのですが

 

 

それをすると膝関節に捻れの力が加わることになり

 

太ももとすねの骨の軸がずれたり、少し回旋したりします

 

 

そうすると膝関節の噛み合わせが悪くなり

 

 

曲げ伸ばしがしにくくなります

 

 

この状態になるのはすぐにはならずに徐々に年月を重ねてなっていくことが多いです

 

 

そうすると膝関節を固定している靱帯や筋肉に負担が起こり

 

 

正常な位置に戻りにくくなるのです

 

 

そうすると慢性的な痛みと可動域の低下が見られ

 

 

しゃがんで物をひらったり、しゃがんで草むしりしたり、冠婚葬祭で正座をしたり、和式トイレを利用したりができなくなりします

 

 

そうならないためには山登りではなく

 

 

平地のハイキングがカラダにはよいのです

 

 

平地できれいな歩き方を10~20分、毎日することでカラダは健康を維持することができます

 

 

 

山登りは達成感や爽快感、リラックスができたり、ストレス発散できたり

 

 

すごくよい面がありますが高齢になられてからいきなりはじめるのはよくないと思って下さい

 

 

登山家の三浦雄一郎氏も基礎の筋トレをしっかりされてから山登りをされていました

 

 

体力や筋肉を付けるとために山登りはされていません

 

 

趣味で山登りをされるためにはそれまでに筋トレをされてカラダをある程度作ってから昇られることをオススメします

 

 

これぐらいの低い山なら大丈夫だろうとは思わないで下さい

 

 

がり股で昇れば、膝を痛めるということだけ覚えて下さい

 

 

献身堂 馬野

 

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