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腰部のすべり症という病気があります

これは若い時に激しいスポーツをされているとなりやすいです

背骨は椎骨と呼ばれる骨がいくつも重なって構成されています

その椎骨の後ろ側に脊髄が通る穴を形成している

部分があるのですが

その部分がジャンプして着地するときにヒビが入ったり、骨折したりする場合があります

しかし、若い時は背骨の周囲の筋肉が強いためにヒビや骨折しても

それほど、ズレないのですが

年齢とともに筋肉が衰え出すと

骨が離れないように留めておくことができず

椎骨の椎体という部分が前方に移動しやすくなるのです

そうすると後ろの脊椎を圧迫することになるのです

圧迫された脊髄は痛みがでます

椎骨が前方移動しないようにするには

腹筋を鍛えることです

腰はもともと反りやすい状況ですので

反ると椎骨自体が前方に出やすくなります

それを予防するためにも腹筋を鍛えることをオススメします

献身堂の腹筋を鍛えるやり方は

https://kenshin-do.net/blog/maintenance/20200703-1421/

上記のアドレスで詳細を書いていますのでご参照下さい

ある程度の症状は腹筋を鍛えることで変わってきます

効率良く鍛えるために整体をしてからトレーニングをすることをおすすめします

一緒に頑張って見ませんか

献身堂　馬野

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