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悪い姿勢の原因は腹筋の弱体化(東大阪 整体 献身堂)
日本人は今、腹筋が弱体化している人が多くなっています
ポッコリお腹
がり股
反り腰
などは腹筋が内臓を留めておくことができなくなって起こっているカラダの症状です
筋肉はゴムと同じである程度伸縮することができます
しかし、ゴムは何度も伸ばされていると縮みにくくなり、伸びきった状態になることがあります
つまり、筋肉も同じで鍛えないでいると内臓を支えることができずに骨盤の前にこぼれそうになるのです
そうすると内臓は重たいので覆水盆に返らずのことわざのように何もしなければ前にあふれかえるようになるのです
これがポッコリお腹です
そうすると内臓の重さにたえられなくなり骨盤が前傾します
骨盤が前傾すると前を向くために腰をそらすか、アゴを突き出して顔を前に向けるようになります
それらが少しずつ少しずつ積み重なって自覚する前に姿勢が悪くなるのです
そうすると腰の筋肉だけを使って行動しようとします
下の物をひろうのに腰の筋肉を緊張させると
カラダは曲がりません
腰の筋肉はカラダを伸ばす筋肉です
なので、まずお腹を引っ込めるように力を入れてから下の物をひろうと手が届きやすくなるのです
前屈して大幅に床に手が届かない人は腹筋を使わずに腰の筋肉を緊張させているのです
だから手が届きにくくて痛みがでやすいのです
また、腰をひねる動作でも一緒で
ひねるときに痛みが出やすい人は
腰の筋肉の緊張が高すぎるのです
最初にお腹を引っ込めるように力を入れてから
腰をひねる動作をしてもらうと
腰の回旋可動域が広がります
これは腰の筋肉の筋繊維が垂直の方向なので腰をひねる時に緊張してるとねじれなくなるのです
腹筋に力を入れると腰の筋肉が脊髄反射で緩みます
そうするとひねり動作をしても緩んでいるので可動域が広がるのです
なので、腹筋を鍛えることで姿勢がよくなってきます
腹筋に力が入らないと姿勢維持しにくくなり
内臓をしっかり支えることが難しくなります
献身堂では内臓が落ち込むことで引き起こっていると考える症状は
背骨が引っ張られる → 腰痛
巻き肩 → 首こり、肩こり、五十肩
食道が引っ張られる → 逆流性側道炎
膀胱の圧迫 → 頻尿
子宮の圧迫 → 生理不順
がり股 → 変形性股関節症、変形性足関節症
骨盤前傾 → 反り腰
猫背 → 背中の痛み
が当てはなると考えています
このようにならないためにも
腹筋を鍛えないといけないのです
献身堂が指導している腹筋のトレーニングは下記のURLをご参照下さい
https://kenshin-do.net/blog/maintenance/20200703-1421/
カラダはすべてが繋がっています
ロボットと違ってパーツを買えれば治るといった物ではないのです
だから、改善していくには全身の調整が必要なのです
人間は他の動物と違って二足歩行していますので
常にカラダのバランスを取っています
そうしないと倒れてしまうからです
なので、部分だけの施術を今されていて効果がない方は
一度、献身堂で全身の調整をしてみませんか
きっと今までと違った変化が起きると思います
ご自身のカラダをどうにかしたいと真剣にお考えであれば、どうぞご来店下さい
献身堂はいつでも味方です
献身堂 馬野
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