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関節は可動域いっぱいいっぱいを動かすことがよいとされています

 

 

なぜなら、関節面にある軟骨に栄養を行き渡らせるためです

 

 

骨と骨を繋いでいる膜を関節包と呼びます

 

 

この関節包の中には滑液という

 

 

液体で満たされています

 

 

よく、整形外科で膝に注射される人はヒアルロン酸を入れられていると思います

 

 

もともとは滑液が不足しているのをヒアルロン酸で補うことで

 

 

関節の動きをよくするのが注射になります

（痛み止めの注射は別ですよ）

 

 

 

この滑液ですが

 

 

 

骨と骨の間にあることですべりをよくする働きと

 

 

軟骨の栄養を供給する役割があります

 

 

 

つまり関節面にまんべんなくまぶされることで

 

 

軟骨が健康に保たれるのです

 

 

これによく似ているのが歯のエナメル質です

 

 

歯も毎日虫歯菌に削られますが微細な物は修復されます

 

 

それと一緒で軟骨も微細な傷は滑液が行き届いていれば修復されるのです

 

 

 

しかし、滑液はじっとしていてもなかなか補充されません

 

 

動くことで関節包に刺激が入り、滑液が分泌されるのです

 

 

 

つまり、関節を動かすことで滑液が補充され、また、可動域いっぱいいっぱい動かすことで

 

 

 

軟骨にまんべんなくまぶすことができるのです

 

 

 

しかし、自己管理だけでこれをすることができる人は少ないです

 

 

 

どうしても、使い勝手のよい角度までしか動かさないことが多いのです

 

 

 

可動域をいっぱいいっぱい動かすことは

 

 

誰かに手伝ってもらって初めてできるのですから

 

 

なので、整体が必要になるのです

 

 

 

関節が本来どれぐらい動く物なのか

 

 

関節の動きについて触ることで確認することができのです

 

 

日常生活で滅多にしない動作

 

 

軸足、利き足、利き手、非利き手のようにカラダには動かすことが得意な方と不得意な方とがあります

 

 

なので、動かしている量も左右でバラバラなのです

 

 

そうすると筋肉の付き方も左右でバラバラになり

 

 

結果背骨の左右のバランスが悪くなることがあります

 

 

 

自己管理でできる部分もありますが

 

 

他者からの客観的なカラダのバランス評価を定期的に見て貰うことも大切だと思います

 

 

あなたが通われている整形外科や整骨院はどうですか

 

 

カラダに触れてくれていますか

 

バランスの評価をしてくれていますか

 

 

もし、されたこともないようでしたら

 

 

献身堂で一度ご自身のカラダがどのようになっているのか確認してみませんか

 

 

カラダのことを真剣に考えておられる方、大歓迎です

 

 

お待ちしております

 

 

 

献身堂　馬野

 

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