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腕のだるさは手首の骨のズレが原因(東大阪 整体 献身堂)
腕が重くてだるいと感じることがあります
これは手首の付け根になる手根骨という骨か前腕の橈骨と尺骨のズレが原因で起こります
手根骨のズレの場合は
手をついて、手の力で立ち上がる時にズレやすいです
手のひらを下にして体重をかけると手根骨が横に広がり、橈尺関節が押し出されて広がります
そのときに手根骨が手のひら側に滑るようにズレることがあります
そうすると手のひら側の手首の真ん中を動脈が通っているので
この手首が圧迫をうけることで
血流が悪くなるのです
そうすると腕がむくむことになり
腕に水の重りを付けている状態と同じになります
なので、重たいやだるいといった症状がでやすくなるのです
高齢者の場合は今の状況でなりやすいです
働き盛りの世代の人はデスクワークでパソコンの入力や書字を長時間することで
手のひらを下にして手首を持ち上げる状態を長時間維持させることが多くなります
この場合も、手のひら側の手首の中央を通る動脈が圧迫されます
立ち上がり時の手根骨のズレよりも少ないのですが圧迫するので
血流が悪くなり、仕事が終わった後に腕のだるさや重たいといった感覚になるのです
つまり、血流が悪くなることで腕がむくむことになるのです
そうならないようにするには
30分に一度は手のひら側に手首を倒してストレッチをする必要があります
日常生活動作では手のひらを下にして作業することが多いので
橈骨と尺骨が交差するような状態になるので骨のズレが生じやすいのです
ストレッチで改善が見込めない場合は
手首の骨の矯正をしないと動脈の圧迫が取り除けない場合があります
腕のだるさでお困りの方は
骨のズレで起こっているかもしれません
お心当たりがある方はぜひ、献身堂までお越し下さい
献身堂 馬野
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