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腱鞘炎を予防したい(東大阪 整体 献身堂)

腱鞘炎を予防したい(東大阪 整体 献身堂)

腱鞘炎で注射を打たれることがあります

中身はステロイド薬と局所麻酔薬になります

打つときかなり痛いと聞きます

しかし、これは治す治療ではなく

症状を抑える治療です

もともと腱鞘炎とは手のひら側にある筋肉の腱の通り道である

ストローみたいなものを腱鞘と呼びます

これが何度も筋肉の腱で擦れることで炎症を起こすと言われています

炎症なので、熱を持ちやすい状態になっています

他で例えると

野球のバットを素振りしてマメができるように

擦れて、水ぶくれができる状態が炎症を起こしている状態です

つまり、擦れない状態を作ると炎症が治るといわれています

しかし、手先を動かす仕事をしながら治すのは難しいです

どうしても使ってしまうので

ここでプロ野球のピッチャーが投げた後

アイシングをしているのをみたことがある方はおられると思いますが

使用した後にしっかりアイシングをしてその後

ストレッチなどを選手はされています

つまり、腱鞘炎になる人も手を使った後はしっかりと

アイシングをして冷やす必要性があるのです

熱を持った状態のままにしていると

炎症が悪化します

アイシングをして炎症が治まってから

ストレッチをして筋肉の柔軟性を取り戻すことが必要なのです

この方法で腱鞘炎が緩和されないようでしたら

土台となる骨のゆがみがあるかもしれません

指の骨がねじれていたり、スライドしていたりすると

腱が擦れやすくなります

指の構造は釣り竿と同じ構造をしているので

竿が骨で糸が腱になり、糸を支えている丸い部分が腱鞘になります

なので、竿がゆがむと糸が上手く通りにくくなるのです

なので、骨の調整をする必要がある場合があります

それでも改善しない場合は手術で腱鞘を切り開くようになります

これは最終手段ですので

そうならないためにも日頃から手先を使う方は

アイシングを1分間してもらうとよいかと思います

その後にストレッチをして柔軟性を取り戻して下さい

献身堂 馬野

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