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正座をすると膝が痛い(東大阪 整体 献身堂)
正座をしたときだけ膝が痛いとおっしゃられる人がいます
膝の骨が変形している場合、体重が乗るとそれだけで痛くなることがあるのに対して
正座をしたときだけ膝が痛い場合は
骨の変形がひどい訳ではないことがあります
なぜなら、骨の変形がひどいと正座までいくまでの中腰で膝に痛みが出るからです
正座の時に皆さんがよくされているのが
つま先を少し重ねて踵と踵の間にお尻を入れるような正座をしていることがあります
実はこの正座の仕方は膝の関節が捻れているのです
しかし、自覚している人は少ないです
これが長年ストレスとして蓄積されてくると
膝の内側の靱帯を痛めることになるのです
本来であれば膝を曲げると坐骨のところに踵が来るのが膝を真っ直ぐに曲げた状態なのです
それを体重で無理矢理、膝を曲げて座っているのが前述した正座の座り方なのです
なので、膝をできるだけ痛めない様に正座をするには
踵が坐骨に当たるように座るのが膝にはよいということです
あなたの正座している後ろ姿と誰かに写真で取ってもらうとわかりやすいとおもいます
あと、前述したつま先を少し重ねて正座する座り方は
上に乗せている足の方が膝のひねる力が大きいので
痛みが出やすくなります
正座をする場合はつま先は重ねないことが大切です
関節は消耗品です
膝は特に消耗されやすい関節ですので
座り方にも注意することで
長くご自身の足だけで歩けるようになるのです
杖をついたり
手押し車をおしたり
自転車を杖代わりにしたり
いろんな補助道具を使わなくても
ご自身の足で歩くことができるのは
関節が健康でないといけません
健康な膝でいつまでも好きなときに好きなところにいける膝を守っていきましょう
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