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膝を痛める一番の動作とは(東大阪 整体 献身堂)
膝関節という関節は曲げたり伸ばしたりするだけの関節と思われがちですが
実際は若干ひねり運動が入りながら曲げたり伸ばしたりする
らせん関節と呼ばれる関節に分類されます
つまり、曲げ伸ばしのときに絶対に少しだけひねりの運動がはいるので
しっかり、伸ばしたとき以外はすねの骨がズレる可能性があるのです
つまり、膝を痛めやすい動作とは
体重が膝に乗り、なおかつ膝が曲がっている状態が一番痛めやすいことになります
よって、階段の降りる動作が一番膝を痛める可能性があります
なぜなら、階段を降りるときは片足に全部の体重が乗った状態で、膝を曲げて行くことになります
このとき、がり股で膝が外を向いていると
進行方向は前方になるので、膝は横に移動しながら曲げることに繋がります
つまり、膝にひねりの力が加わりながら曲げるので過度にひねりの力が加わることになるのです
そうならないようにするには
階段を降りる時に
体重を支える足の膝がしっかり前方にお皿が向いた状態で膝を曲げることが大切になります
膝のお皿を前方に向けるとぶれることがなくなるので
膝への過度なひねり動作が起こりにくくなり痛めにくくなるのです
生活で膝に負担をかけない階段の下り方は後ろ向きが一番負担なく降りることができます
なぜなら、後ろから階段を降りる場合は支える足の膝は曲げたとしても90°以下でそれ以上曲げなくても降りれます
しかし、前から階段を降りる場合は膝を最低でも90°以上曲げないと降りることは不可能です
痛みがあるが生活でどうしても階段の昇り降りがある方は後ろ向きでの階段を降りることをオススメします
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