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夏に足がつりやすいのは塩分不足のせい!?(東大阪 整体 献身堂)
よく塩分を取り過ぎると高血圧になるといわれて
減塩が流行っています
しかし、塩分は人間が生きていくために必要不可欠なものなのです
塩分はおおまかにいうと
体内のいろいろなシステムの働きを維持することことが役割です
つまり塩分が足りないと、循環不全、血圧低下、脱水症状、ショック症状や立ちくらみ、むくみなどになります
そして、新陳代謝も衰えるので、お肌にも良くないのです
塩分は、私たちの身体の中の血液・消化液・リンパ液などの体液に、イオンの状態で存在します
塩分の役割として大きなものは3つあります
①細胞を正常に保つ
②神経や筋肉の働きの調整
③食欲や味覚の正常化
3つの中で足がつることに関わるのが②番になります
身体を動かす時に脳から電気信号として神経細胞を通して筋肉を動かします
この電気信号を伝える働きをするのが塩分であるナトリウムイオンです
塩分が不足するとこの伝達がしにくくなり、体調不良などになります
夏の暑い日に運動したり、熱帯夜で大量に汗をかくと足がつったりしますが、これも汗とともに体内のナトリウムが一緒に排出されて
体内のナトリウムイオン不足に陥り、熱中症になってしまうのです
こんなことにならないようにするためには
汗をかいた分だけ塩分を補給しないといけません
市販のスポーツドリンクなどが塩分補給としてはちょうどよいのですが
味の好みでスポーツドリンクはちょっとっと言われる方には
梅干しを一つ食べることを進めています
梅干しには塩分が含まれていますので
補給としてちょうどよいのです
ただし梅干しも取り過ぎると塩分過多になりますので
梅干し1個でちょうどよいのです
足がつりやすい方はお試し下さい
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