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ヘバーデン結節とは(東大阪 整体 献身堂)

ヘバーデン結節とは(東大阪 整体 献身堂)

ヘバーデン結節とは

 

手の人差し指~小指までの第一関節に原因不明で起こる

 

変形や痛みがおこる病気です

 

 

上記にも書きましたが

 

原因は不明です

 

 

 

なりやすい人の傾向としては

 

 

手をよく使う人や40代以降の女性に多いです

 

 

 

 

 

 

よく、関節リウマチと勘違いされる方がおられます

 

 

関節リウマチの診断基準は

 

①5項目の臨床症状にあてはなるか

 

②血液検査での血清リウマトイド因子の有無

 

③X線(レントゲン)写真上の変化の7項目に当てはなるか

 

 

 ①~③のうち4項目以上あると関節リウマチと診断されるので

 

 

 

関節リウマチの専門医に確認して頂けるとヘバーデン結節との鑑別をしてもらえる

 

 

 

ヘバーデン結節の症状としては

 

第一関節に腫れや痛みがおこり

 

指が手のひら側への曲がって伸びない

 

また、水ぶくれ関節周囲にできることがあります

 

症状には個人差があり、進行すると

 

骨が徐々に変形していくことで指を動かしにくくなって

 

日常生活動作がしにくいことになります

 

 

そして指の見た目が悪くなり、コンプレックスを持つ方もおられます

 

 

 

対処としては

 

強く握りこむと指の関節への負担が大きいので

 

あまり、握りこむ動作や強くつまむ動作をしない

 

 

 

握りこむ例としてはビールケースなどの重たい荷物を運搬するときに持ち上げようとすると握力が必要となり握りこむことが増えます

 

 

 

つまむ動作の例としては工場とかの軽作業でシールをめくって貼り付ける作業などの細かな手作業があげられます

 

 

 

このような動作をお仕事でされている場合

 

 

 

ヘバーデン結節になるかもしれません

 

 

 

なってしまったら病院での治療はどうなるかというと

 

基本的には保存的に治療が行われます

 

保存療法では

痛みの箇所を安静にする

シップや痛み止めで痛みの緩和、

テーピングで固定などをします

 

 

 

痛みが強いときは関節内ステロイド注射をうって痛みを緩和させることがあります

 

ひどくなれば手術をされることもあるそうです

 

 

 

整体では、関節を正しく動かして、関節面の動きをよくしていきます

 

 

関節は正しく動かすことで潤滑油を関節面の軟骨にまぶすことができす

 

 

潤滑油は関節面の軟骨の栄養素も兼ねていますのできちんとまぶすことで

 

 

健康な軟骨を維持することができるのです

 

 

 

痛みがあるから動かさないを続けていると関節面に潤滑油をまぶすことができなくなり

 

 

健康な軟骨を維持しにくくなります

 

 

 

そうすると動かすことがしにくくなり

 

 

無理に動かして痛くなるということが起きて

 

 

 

生活動作が困難になることがあります

 

 

 

なので、定期的にしっかり関節を正しく動かすことをオススメします

 

 

一緒に頑張ってよい関節を維持していきませんか

 

 

 

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