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知られていないのですが背骨の骨と骨の間にある

椎間板は 一般的に１０代後半頃より動作や姿勢によってかかる圧力によって

亀裂が徐々に入っていきます

その亀裂が何かの動作がきっかけで

椎間板の外側の壁まで達すると

痛みの物質が発生します

その物質が神経に炎症を起こして激痛が起こる

と言われています

椎間板の亀裂が外側の壁まで達する動作は

重たい荷物の運搬や電球などの取り替えように高い所に手を上げての作業だけではなく

お尻を突き出したような反り腰であればデスクワークやトラックの運転でも

同様にギックリ腰が起こる可能性があります

これらを予防するためにコルセットをして作業されている人もいますが

コルセットをするということは何かの代役をコルセットにさせているのです

コルセットとは

腰を反らさないようにすることが目的です

それではどうして腰は反ってしまうのでしょうか

答えは腹筋が弱いからです

腹筋が強ければ、肋骨と骨盤の距離が離れることはないので

腰を反らそうとしても反れないはずです

強力なゴムを無理矢理伸ばそうとしても伸びないように

なので、根本的なギックリ腰の解決策は腹筋を鍛えることになるのです

しかし、腹筋を鍛える場合に頭を上げる腹筋よりも足を動かす腹筋をオススメします

足を動かすことで肋骨と骨盤を安定して固定することができます

やり方は

仰向けになって両膝を合わせた状態で膝を立てて

両手で骨盤を固定します

おへそを見ながら息を吐いて両足ともに浮かして降ろすを繰り返します

これを10回、1セットとして3セット朝昼晩とするとよいです

これを2～3ヶ月継続することで腹筋が次第についてくるようになります

腹筋がついてくるとギックリ腰になりにくい体になっていきますので

どうぞ、今すぐ始めてください

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