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加齢とともに腕が上がりにくくなり

高いところの物が取りづらくなることがあります

 

 

この原因として考えられるのが

 

姿勢が悪くなったから

 

筋肉が衰えたから

 

背が縮んだから

 

などいろいろ考えられると思います

 

 

 

私見ですが

 

猫背になると

背骨、肋骨、胸骨からなる

 

胸の部分を胸郭（きょうかく）と呼びます

 

この胸郭は鳥かご上になっています

 

なので、姿勢が悪くなるとひしゃげてしまいます

 

 

この胸郭に帽子のように被さっているのが

 

鎖骨と肩甲骨などからなる肩甲帯（けんこうたい）になります

 

 

 

猫背のように姿勢が悪くなり胸郭が広がると

 

鎖骨と肩甲骨などでできた肩甲帯の内側が圧迫されて

 

動きが鈍くなると考えられます

 

 

 

まるで、大きい頭に小さめの帽子をかぶってしまって抜けなくなるような状態になるのではと考えるのです

 

 

なので、腕を上げやすくするためには

 

 

肩だけをアプローチするだけでは難しく

 

背骨や肋骨などにもアプローチすることで

 

腕が上がりやすくなるのです

 

 

 

しかし、これだけではまっすぐ頭上まで挙げることはできません

 

まっすぐ頭上まで腕を持ち上げるには

 

肩甲骨が上に上がりすぎないように下方にさげる筋肉を鍛えたり

 

二の腕の表裏にある筋緊張のバランスを整えたり

 

腕を持ち上げる時の肩が上がるタイミングを修正したり

 

などいろいろな要素にアプローチしないと

 

頭上に挙げることは難しくなります

 

 

 

今まで受けてこられた施術で上記のような施術を

 

もし受けてこられたことがなければ

 

どうぞ、献身堂をご利用して下さい

 

きっと今まで受けられた施術と違うことを実感してもらえると思います

 

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